ブレンドハーブティー専門店 オンラインショップ たま茶
税別3,500円以上は 送料無料

ブレンドハーブティー専門店 オンラインショップ たま茶

美味しいハーブティーの淹れ方

ハーブティーはちょっとしたコツで、ぐっと美味しくなります。
たま茶では、ハーブ本来の「茶葉が開く様子」や「立ち上る香り」を存分に楽しめるリーフ(茶葉)タイプをおすすめしております。まずは、基本の「3・200・100」のゴールデンルールにてお楽しみください。

基本のハーブティーの淹れ方

3 g
茶葉の量 (or 1 bag)
200 ml
お湯の量
100
沸騰したて
3min
蒸らし時間

※すべて目安となります。
ブレンドごとの特徴や、味のお好みにあわせて調整ください。

【 お好みの調整ヒント 】
  • ● 実や根が多いブレンドは「5分」ほどじっくり待つと濃厚に。
  • ● あっさりがお好みの場合は、茶葉を「2g」に減らしても◎

準備とポイント

基本の分量(1人分)
茶葉:約3g(大さじスプーンすりきり1杯/ティースプーン山盛り2杯)
お湯:200ml

用意する道具
・ティーポット(茶葉がジャンピングできる丸いものが◎)
・ティーカップ
・ティースプーン(なければ計量スプーンでOK)
・茶こし(目が細かいものがおすすめ)
・タイマーまたは砂時計

リーフ(茶葉)の淹れ方

STEP 1

器具を温める

ティーポットとカップにお湯を注ぎ、あらかじめ温めておきます。このひと手間で、抽出中にお湯の温度が下がるのを防ぎ、香りが立ちやすくなります。

器具を温める
STEP 2

茶葉を混ぜて入れる

ハーブは袋の中で細かい葉が底に溜まりがちです。スプーンで全体を軽くかき混ぜて、ブレンドを均一にしてからポットに入れます。(小さい袋の場合は、一度お皿に出して混ぜると簡単です)

茶葉を入れる
STEP 3

熱湯を注いで蒸らす

沸騰したてのお湯(95℃以上)を注ぎ、すぐにフタをします。ハーブの命である「香り」を大事をするため、フタをして逃さないことが最も重要です。そのまま3分〜5分じっくり待ちます。

蒸らす
STEP 4

注いで完成

時間がきたら、ポットの中をスプーンでひと混ぜします(均一にするため)。茶こしを使って、最後の1滴(ゴールデンドロップ)までカップに注ぎ切ります。

ティーバッグの淹れ方

手軽なティーバッグも、ポイントを押さえれば驚くほど香り高くなります。
カップ1杯(約150ml〜180ml)に対してティーバッグ1個が目安です。

  1. カップを温める
    あらかじめカップにお湯を入れ、温まったら捨てます。
  2. お湯を注ぐ
    ティーバッグを入れ、沸騰したてのお湯を注ぎます。
  3. フタをして蒸らす(重要!)
    ソーサーや小皿などでフタをし、3分〜5分じっくり待ちます。
    ※ここでも「フタ」が美味しさの鍵です。
  4. 取り出す
    ティーバッグを数回軽く振ってから取り出します。
    ※強く絞ると雑味が出ることがあるので、軽く切る程度でOKです。
フタをして蒸らす

知っておくと楽しい TIPS

● 水について

水道水の浄水、もしくは市販の軟水がおすすめです。硬水は成分がうまく抽出されない場合があります。

● 茶殻の活用(ハーブバス)

飲み終わった茶殻を軽く乾燥させて溜めておき、コットンバッグに入れてお風呂に浮かべれば、贅沢なハーブバスとして二度楽しめます。
→ 詳しい活用法はこちら

● アイスティーについて

ドライハーブは水出しが出にくいものも多いため、「濃い目に熱湯で作って、氷で急冷する」方法がおすすめです。
→ 詳しい作り方はこちら


茶葉の保存方法

ハーブティーは乾物です。適切な保管で、長く香りをお楽しみいただけます。
避けるべき3つの敵は、「湿気」「日光」「熱」です。

基本の保存

しっかりと空気を抜いて封をし、直射日光の当たらない涼しい場所(冷暗所)で保管してください。
透明なガラス瓶に入れる場合は、日光が当たらない棚の中などがおすすめです。

容器について

密閉できる袋(ジップ付き)や、パッキンのついたガラス瓶が最適です。
※金属製の缶は、ハーブの種類によっては成分と反応して変質する恐れがあるため、避けたほうが無難です。

 

>>夏場の保管と「ポプリ虫」について

たま茶のハーブは、防虫剤や化学薬品を一切使用しておりません。
そのため、梅雨〜夏(6月〜10月頃)の高温多湿な時期には、稀に「ポプリ虫(タバコシバンムシ)」が発生することがあります。
(※人体に害はありませんが、風味を損ないます)

夏場は「冷蔵庫」または「冷凍庫」での保管を強くおすすめいたします。

※冷蔵庫から出し入れする際は、結露(湿気)がつかないよう、使う分だけ素早く取り出してください。