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ハーブティーの美味しい煎れ方と茶葉の保存

準備とポイント 

茶葉約3g(200cc) 
抽出時間 3分 
抽出温度 95度以上

道具
ティーカップ/ティーポット- お気に入りを探してくださいね
茶さじ - 大さじ軽く擦切り1杯/ティースプーン山盛り2杯
茶こし - 目が細かいものがおすすめ
タイマー・砂時計
お湯

美味しい煎れ方

1. カップとポットをあらかじめ温めておきます。
2. ハーブをよくかき混ぜ、底に溜まっているものなど偏りをなくします。 小さい袋の場合はお皿やボウルなどに移してから混ぜると簡単です。
3. 大さじすり切り一杯(ティースプーン山盛り二杯)をポットに入れます。
4. 必要な分量の水200mlを沸かし、沸騰したら火を止めてポットへ注ぎます。 香りを逃がさないようにパッとフタを閉めます。
5. ハーブティーの抽出時間は3分間が目安です。
6. 色々なハーブのエキスを混ぜる気持ちでひと混ぜして、 濾しながらカップに注ぎお召し上がり下さい。

TIPS
・水について
水道水の浄水もしくは市販の軟水がおすすめです。硬水はミネラルを多く含みうまく抽出されない場合ございます。日本ですと近くに湧き水などございましたら、色々比較するのも楽しいかもしれません。

・水出しについて
ドライハーブの場合、水出しはハーブの種類により出やすいものとそうでないものがございます。そのため、栄養をしっかりだすためにも弊店では当ページの熱湯で抽出する方法をおすすめしております。フレッシュハーブの場合はたっぷりのハーブをひたひたになるくらいの水とともにデキャンタなどに入れ、半日ほどお日様にあててあげると美味しいハーバルウォーターができあがります。畑をおもちでハーブができすぎてしまったときにおすすめの方法です。

・茶葉の量について
茶葉の量はシンプルにお伝えするために3gと表記しておりますが、実際は2.5〜3.5g程度とブレンドにより異なります。ハーブには根、実、花などさまざまな素材がブレンドされており、その組み合わせは無限大です。そのため、身などが多く抽出に時間がかかるものや少し濃いめにしたい場合は抽出時間を長くしたり、あっさりとしたい場合はお湯の量を増やしたりすると良いバランスが見つかるかもしれません。これもティーの楽しみのひとつです。

・茶殻の利用について
日々お茶を入れているとたくさんの茶殻がでます。お茶としては一煎目で約80〜90%の栄養が抽出されるといわれております。しかしながらそれらは水溶性の成分だけで、香りのもとである油成分はまだのこったまま。捨てるのはもったいないので茶殻を軽く乾かしてある程度の量をまとめておきます。それをコットンバッグなどにいれてお風呂にいれて楽しむというものです。→詳しくはこちらへ

※弊店の商品とお渡し(同封)するリーフレットには以下のようなお茶の煎れ方を記載しております。またアイスティーの作り方に関しましてはこちらをご覧ください。

保存方法について

ハーブティーは適切な保管を行っていただきますと、長い間味や香りをお楽しみ頂くことができます。ポイントは直射日光、湿気、そして熱をさけることです。

フタの付いたガラス瓶やジップなどの密閉容器に入れ直射日光・高温多湿を避け保存してください。たま茶の製品にはシリカカードも入っておりますが、しっかり封をして冷暗所に保存することをオススメしています。

なお、金属・アルミ缶は茶葉と反応して変質する場合があるので避けた方がベターです。量にあわせたガラス瓶などがオススメです。また、取り扱っているハーブは防虫剤など化学物質を一切使用しておりませんので、保存の状態によっては夏の時期(6月〜10月ころ)に、ポプリ虫と呼ばれる虫が発生する場合がございます。ポプリ虫は人体に影響を及ぼすことはないと言われておりますが、夏の時期は、冷蔵庫また冷凍庫での保管をおすすめ致します。その場合、出し入れの際の結露(庫内と室内の温度差が少ないように)が起きないようにご注意ください。